昨日映画を見に行き、サイゼリアで食事をして、最後にクレーンゲームをしました。
クレーンゲームは、12年前から夫婦でやっています。きっかけは、とあるショッピングモールのゲームセンターにあったクレーンゲームで夫が小さいテディベアを1回で取った事です。それからクレーンゲームの魅力にはまりました。
多い時は、毎週の休みに夫婦で地元のゲームセンターのクレーンゲームコーナーでぬいぐるみを取ったり、時には甥っ子の好きなキャラクターのフィギアを取ったりしました。旅行に行った時に必ず、ゲームセンターを探し、クレーンゲームをやり、時には
クレーンゲームの会社本社(東京:大久保)に行き、そこのクレーンゲームコーナーでぬいぐるみを取ったりしました(自分が好きなぬいぐるみシリーズがあったので)。
クレーンゲームは、空間把握能力などの技術、運や、店員さんとのコミニュケーションで取れるか取れないかが決まってきます。クレーンゲームをやらない方にとっては、
クレーンゲームやるより買った方がコスパはよい、と言われても仕方ありません。
しかし、この取れるか取れないかのドキドキや、自分が予測した事で取れた時の達成感は、ギャンブルに通ずるものがあるかもしれません。そして取れた時は必ず物品で得られる事、他のギャンブルよりも金額が少なくて遊べる事も好きな部分かもしれません。
パチンコやスロットは、たぶん私は下手なので勝てないのでやらないですし、金額が大きいので今後もやらないと思います。
クレーンゲーム熱は、いっときよりも冷めて(もう取るものが無くなった)しまって落ち着いたのですが、最近TVでクレーンゲームの番組を見てまたやってみたくなり、
以前よりは落ちついていますが、時々やっています。
最近は、以前絶対にやらなかったお菓子を取るゲームをやっています(以前はぬいぐるみやフィギアを取ろうとしていたし、お菓子は買った方が安いと思っていたのでやらなかった)。物が欲しいよりも、クレーンゲームの技術を試してみたいという目的でやり始めました(夫婦がそろった時でないとやらない。1人ではやる気がしない)。
昨日は、何種類かのゲームに挑戦しましたが、取れたのは、リングに引っかけるポテトチップス(小袋5個入り)と、100円で3回できるうまい棒取りと、2人で共同で取った堂島バームクーヘン(箱入り)です。私は取れた・取れない含めて全部で3,500円位使いました。負けた事は気にせず、でもお金を使いすぎないようにやれたらと考えています(本当は取れたらそこでやめればいいのですが、次も挑戦したくなるのは、これはギャンブルの心理なのかなと思いました。次は勝ち逃げしよう。
クレーンゲームって自分の技術を駆使したらどうなるのかという予測や動体視力・空間把握能力のゲームで、取れるか取れないかのドキドキ体験を買っているのだと思います。